■一般競争入札について
1.工事系委託(コンサルタント業務)の入札に係る留意事項
(1)原則として設計金額が100万円(税込)を超えるコンサルについて、条件付き一般競争入札を実施します。
(2)予定価格は事後公表します。
(3)設計金額が100万円(税込)を超える入札案件に最低制限価格制度を適用します。最低制限価格は、予定価格に最低制限価格率(業務の別によらず一律80%)を乗じて得た価格(万円未満の端数は切り捨て)とします。
(4)入札回数は原則として1回としますが、予定価格の範囲内での入札がないときは、再度入札を2回まで行います。(ただし、不調となった場合は除く。)
(5)入札後に疑義の申し立てをすることができます。詳細は愛川町ホームページの「工事系委託(コンサルタント業務)の入札制度の改正について」をご確認ください。
2.令和7年度 一般競争入札公告予定日【工事系委託(コンサルタント業務)】
(1) 4月 8日
(2) 4月17日
(3) 6月12日
(4) 8月21日
(5)10月 8日
※該当する入札案件がない場合、予定日に公告がないことがあります。
■指名競争入札に係る留意事項
1.工事
(1)原則として設計金額が200万円(税込)を超える工事について、指名競争入札を実施します。ただし、設計金額1億円(税込)を超え5億円(税込)未満の案件については、意向確認型指名競争入札で実施する場合もあります。なお、設計金額5億円(税込)を超える工事については、条件付き一般競争入札を実施します。
また、必要に応じて条件付き一般競争入札を実施する場合があります。
(2)予定価格は事後公表します。
(3)設計金額が200万円(税込)を超え1億円(税込)未満の入札案件に最低制限価格制度を適用し、1億円(税込)以上の入札案件に低入札価格調査制度を適用します。最低制限価格及び低入札調査基準価格の算定方法は以下のとおりです。
最低制限価格・低入札調査基準価格(税抜)〔1万円未満切り捨て〕
=直接工事費×97%+共通仮設費×90%+現場管理費×90%+一般管理費等×68%-スクラップ品等の評価額(注1)【各費目の算定は1円未満切り捨て】
ただし、計算の結果が予定価格(税抜)の92%を超える場合は予定価格(税抜)の92%の額とし、予定価格(税抜)の80%に満たない場合は予定価格(税抜)の80%の額とする。〔1万円未満切り捨て〕
なお、解体工事案件については上記によらず、予定価格の91%(万円止め)を最低制限価格とする。
(注1)直接工事費とは別にスクラップ控除額等を計上している場合。
(4)入札回数は原則として1回としますが、予定価格の範囲内(最低制限価格以上)での入札がないときは、再度入札を2回まで行います。(ただし、不調となった場合は除く。)
(5)契約保証は、契約金額500万円(税込)以上の工事に適用し、原則として金銭的保証(10%以上)とします。ただし、契約金額1億円(税込)を超える工事については、役務的保証(30%以上)を求める場合もありますので、指名通知書添付資料等(工事請負)をご覧ください。
(6)現場代理人の常駐義務を緩和します。詳細は愛川町ホームページの「工事の入札・契約制度について」をご確認ください。
(7)入札金額の内訳書の提出を求めます。
(8)入札後に疑義の申し立てをすることができます。詳細は愛川町ホームページの「愛川町発注工事の入札における開札後の疑義申立てについて」をご確認ください。
(9)契約金額が500万以上のときは、契約金額(税込)の100分の40以内(万円止め)の前払金を申請することができます。また、当初の前払金の支払を行った工事を対象に、中間前払金(前払金の追加)を発注者に対して申請することができます。前払金の支払を希望する場合は、保証事業会社の保証を受ける必要があります。
2.一般委託
(1)原則として設計金額が100万円(税込)を超える一般委託について、指名競争入札を実施します。
(2)入札回数は原則として1回としますが、予定価格の範囲内での入札がないときは、再度入札を2回まで行います。(ただし、不調となった場合は除く。)
3.物品
(1)原則として設計金額が150万円(税込)を超える物品について、指名競争入札を実施します。
(2)入札回数は原則として1回としますが、予定価格の範囲内での入札がないときは、再度入札を2回まで行います。(ただし、不調となった場合は除く。)
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